暑さの残る季節におすすめ、常滑急須でつくる冷茶の良さ。「お茶の味がまろやかになる」といわれる、常滑の急須なら、おいしい冷茶を味わえます。
こんにちは。えんける道具店です。
暑さの残る季節の、おもてなしにもおすすめの、常滑急須でつくる冷茶の作り方のご紹介です。
「お茶の味がまろやかになる」といわれる常滑の急須でつくる冷茶なら、お疲れ気味の身体に優しくしみ渡る、おいしく冷たいお茶を味わっていただけます。
急須で冷たいお茶を飲む方法、お手軽冷茶と本格冷茶のつくり方
手軽さが魅力！急須でつくる簡単冷茶。お湯と氷を使ってすぐに飲める冷茶
（急須に氷を入れて冷やす方法）
手軽に美味しく冷たいお茶を飲みたいという方向け。少量のお湯を使うためすぐに出来上がります。ティーバックの日本茶でも楽しめます。
つくり方
1、茶葉と水と氷を用意します。
茶葉6グラム お湯60ミリリットル お水120ミリリットル 氷適量（6個程度）
2、用意した茶葉と少量のお湯を急須に入れます。
3、氷（半分）と水を急須に入れ2分程浸出させます。
4、残りの氷を急須に入れ、回し注ぎをしながらお茶の濃さを確認して注ぎます。
濃厚で驚くほど甘みが出る！本格冷茶なら氷出しで
（茶葉の上に氷を置いて、じんわりと溶ける氷で冷茶を作る方法）
氷から溶け出した冷たい水だけでじっくりと浸出します。
氷の溶けるまで時間がかかってしまいますが、味わいだけではなく見た目にも涼しさを感じさせる淹れ方です。玉露やかぶせ茶、普通煎茶がおススメです。
つくり方
1、茶葉と氷を用意します。
一人当たり3グラムの茶葉と80グラムの氷
2、茶葉を入れ、その上に用意した氷を載せます。
3、氷が全て溶けるまで待ち、氷が無くなったら注ぎます。
常滑急須でつくる冷茶の良さ
「お茶の味がまろやかになる」といわれる常滑の急須なら、冷茶がもっとおいしく楽しめます。
・美味しいお茶に仕上がります
常滑の陶土に含まれる鉄分は、お茶のタンニンと反応し、渋みを和らげまろやかなお茶にしてくれます。
また、常滑の急須は、多孔質な性質を待つ焼き物なので、お茶の中の余分な不純物を吸着してくれ、美味しいお茶に仕上がります。
・ゆったりと冷茶と陶器の冷たさを楽しめます
急須に氷を使って入れてつくる冷茶なら、急須自体がキンキンに冷えてくれて、ずっと冷たいまま。
また、冷たいお茶は急須に残していても、渋くはなりません。ゆったりと冷茶を楽しめます。
冷茶つくりにおすすめしたい常滑急須たちのご紹介です
冷茶を味わうのにおすすめしたい、洗いやすく手入れのしやすい常滑急須です。
300ミリリットルの容量があり、深さも程よくある急須なら、大きい氷も入れられます。
蓋が大きく開いた急須なら、氷も入れやすく、冷茶をつくりやすいです。氷出し方法でつくる、本格冷茶にもピッタリな風格の常滑急須です。
もっと簡単に楽しみたい方へ、お手軽急須ならこちらの湯冷ましもおすすめです。
蓋のない湯冷ましなら、ティーバックの日本茶を使ったお手軽急須として、簡単に冷茶を楽しんでいただけます。
深さも十分あるので、大きな氷も入れやすく、夏は冷茶急須に、冬は湯冷ましにと、一年中活躍してくれます。
暑さの残る季節に、常滑急須でつくる冷茶で、おいしく冷たいお茶を楽しんでいただけたら嬉しいです。
