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5,甕の選び方・仕込み量めやす

甕の選び方・仕込み量めやす

ぬか床の量で選ぶ 甕のサイズ

ぬか床の量に対して、2~3倍の容量の容器が使いやすいといわれています。

かき混ぜやすいように、ぬかの量より大き目のものを使用します。(ぬか床1kgの場合は2~3リットルの容器)

ぬか床の量:容器の容量 めやす

  • 約500グラム:1~1.5リットル
  • 約700グラム:1.4~2.1リットル
  • 約1キロ:2~3リットル
  • 約1.5キロ:3~4.5リットル
  • 約2キロ:4~6リットル
  • 約3キロ:6~9リットル

ぬか床の量に対して2~3倍の容量で換算をしています。目安としてお考え下さい。

ぬか床の量が、容器の半分くらいから7分目程度にすると混ぜやすいと言われています。

お味噌の出来上がり量で選ぶ 甕のサイズ

出来上がりのお味噌の重さに対して、同等以上の容量のサイズをお選びください。(例:出来上がり5キロのお味噌の場合で、5リットル以上の容器)

お味噌の出来上がり量:容器の容量 めやす

  • 約1キロ:1リットル以上
  • 約1.5キロ:1.5リットル以上
  • 約2キロ:2リットル以上
  • 約2.5キロ:2.5リットル以上
  • 約3キロ:3リットル以上
  • 約4キロ:4リットル以上
  • 約5キロ:5リットル以上
  • 約8キロ:8リットル以上

目安としてお考え下さい。

また、重石の大きさや、重石の有無により、容器内のゆとりは変わってきます。

重石を使われる場合や、大きな重しを使われる場合、大きめのサイズをお選びいただくと安心してお使いいただけます。

梅の量で選ぶ 甕のサイズ

漬ける梅に対して、2~3倍くらいの容器が使いやすいです。(例:梅2キロなら4~6リットルの容器)

漬け始めは梅の量が多く容器がきつめでも、梅酢が上がってくると梅の容量はだいぶ減ります。

梅の量:容器の容量 めやす

  • 約1キロ:2~3リットル
  • 約1.5キロ:3~4.5リットル
  • 約2キロ:4~6リットル
  • 約2.5キロ:5~7.5リットル
  • 約3キロ:6~9リットル
  • 約3.5キロ:7~10.5リットル
  • 約4キロ:8~12リットル
  • 約5キロ:10~15リットル

梅の種類や大きさなどにより異なります。目安としてお考え下さい。

また、重石の大きさや、重石の有無により、容器内のゆとりは変わってきます。

重石を使われる場合、大きな重しを使われる場合は大きめのサイズをお選びいただくと安心してお使いいただけます。

 

かめ

  1. 甕が良いわけ(食品つくりに最適な容器)
  2. 甕の使いかた(ぬか漬け容器として、梅干し・お味噌の仕込みに)
  3. 甕の使いかた(食卓でのお漬物・梅干し・お塩入れ、米びつとして)
  4. 甕のお手入れ方法・注意点
  5. 甕の選び方・仕込み量めやす
  6. 【お客様の声】かめ
  7. 【よくあるご質問】かめ
  8. 【手作業でつくられる製品の特長】かめ 

 

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