使い方は簡単です。炭火をおこすだけ。
余計な味付けや下ごしらえは不要です。「炭火を使って七輪で焼く」たったそれだけで格別に美味しく召し上がれる調理道具です。
炭の後始末だけ、気を付けて行ってくださいね。
注意:七輪の素材である珪藻土は、水に弱い素材です。水をかけないようにご使用ください。
七輪を使う際は
十分に換気が行える場所や屋外でご使用ください。
七輪を使った場所は黒く焦げることがあります。ブロックやレンガなどの上に黒七輪をのせて使っていただくと安心です。
炭火をおこす際は
1,七輪の底に火皿をのせます
2,着火剤に火をつけ、その上に炭をのせます(着火剤がない場合は新聞紙などで代用が可能です)
3,炭火がおきるでそのままにして待ちます(炭は小さく割ったものを使うと良いです)
炭が赤くなってきたら炭火の準備完了です
網をのせ、食材を焼いてお召し上がりください
炭火が弱くなってきたら
炭をトングで崩したり、空気口から空気を送ることによって火力が復活します
炭火の後始末について
注意:七輪の素材である珪藻土は水に弱い土です。決して七輪に水をかけないで下さい。
残った炭をトングなどを使い、消壺などへ取り出して消火してください
火皿は取り出して置いておけば、冷めてくれます
消壺などがなければ、新聞紙の使用をお勧めします
炭を新聞紙に取り出して、炭の上に水をかけます
十分に冷めたら、そのまま新聞紙にくるんでゴミとして処理をしてください(灰は少量であれば、プランターなどの土に混ぜて、土壌改良剤のようにつかうことも出来ます)
七輪はとても熱くなっていますので、十分に冷めてから運ぶようにしてください。
また、七輪の素材である珪藻土は水にとても弱い素材です。汚れが気になる場合などは軽く拭きとる程度で大丈夫です。
炭の扱い方だけ気を付ければ、難しいことのない調理道具です。
注意:七輪の素材である珪藻土は水に弱い土です。炭火の処理の際など、七輪に水をかけないで下さい。
火力調節について
- 空気口の開閉により火力の調節が可能です
- 空気口の開閉のみで100度以上の温度差が作れます。
- 空気口から、団扇で送風をすると200~300度ほど温度差が作れます
注意点
- 注意:七輪に水をかけないで下さい
濡れないようにご注意ください
(珪藻土の性質上、濡れると吸水し崩れやすいです。雨に濡れたり浸水する場所での保管はできません) - 消火の際は、 自然に消えるのを待つか、別の容器に炭を移してから水をかけて消して下さい
- 着火の際、オイルをかけてのご使用は適しません(珪藻土がオイルを吸収し、内壁がいたみます)
- 必ず換気の行える場所、風通しの良い場所でご使用下さい(室内で換気を怠った場合、風通しの悪い場所での使用は一酸化炭素中毒の可能性があり、非常に危険です)