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2,甕の使いかた(ぬか漬け容器として、梅干し・お味噌の仕込みに)

ぬか漬け容器として、梅干しつくり・お味噌の仕込みに

梅干しつくり・お味噌などの食品つくりや、ぬか漬け容器に適している陶器製の甕。

口が広いので、手を入れやすく、ぬかは混ぜやすく、お味噌は詰めやすいかたちをした容器です。

厚みのある陶器製容器は、発酵食品つくりにとても適している容器といわれています。

傷がつきにくく・酸や塩に強いことから、ぬか漬け容器として、梅干しつくりやお味噌をつくるのに、ぴったりな容器です。

ぬか漬け容器として

ぬか床の量に対して、2~3倍の容量の容器が使いやすいといわれています。

かき混ぜやすいように、ぬかの量より大き目のものを使用します。(ぬか床1kgの場合は2~3リットルの容器ぐらいがちょうどよい大きさです)

口が広いため手を入れやすく、丸いかたちは、ぬか床を混ぜやすく手入れがしやすいです。

陶器製の甕は、発酵環境を育てるのに最適で、良い発酵状態を促してくれます。

ぬか床の量で選ぶ 甕のサイズ

ぬか床の量:容器の容量 めやす

  • 約500グラム:1~1.5リットル
  • 約700グラム:1.4~2.1リットル
  • 約1キロ:2~3リットル
  • 約1.5キロ:3~4.5リットル
  • 約2キロ:4~6リットル
  • 約3キロ:6~9リットル

ぬか床の量に対して2~3倍の容量で換算をしています。目安としてお考え下さい。

ぬか床の量が、容器の半分くらいから7分目程度にすると混ぜやすいと言われています。

梅干しの仕込み容器として

漬ける梅に対して、2~3倍くらいの容器が使いやすいです。(例:梅2キロなら4~6リットルの容器)

丸い容器なので、梅の実を綺麗につめていくことが出来ます。

隙間は出来てしまうので、漬け始めは梅の量が多く容器がきつめでも、梅酢が上がってくると梅の容量はだいぶ減ります。

梅の量で選ぶ 甕のサイズ

梅の量:容器の容量 めやす

  • 約1キロ:2~3リットル
  • 約1.5キロ:3~4.5リットル
  • 約2キロ:4~6リットル
  • 約2.5キロ:5~7.5リットル
  • 約3キロ:6~9リットル
  • 約3.5キロ:7~10.5リットル
  • 約4キロ:8~12リットル
  • 約5キロ:10~15リットル

梅の種類や大きさなどにより異なります。目安としてお考え下さい。

また、重石の大きさや、重石の有無により、容器内のゆとりは変わってきます。

重石を使われる場合、大きな重しを使われる場合は大きめのサイズをお選びいただくと安心してお使いいただけます。

お味噌の仕込み容器として

出来上がりのお味噌の重さに対して、同等以上の容量のサイズをお選びください。(例:出来上がり5キロのお味噌の場合で、5リットル以上の容器)

広口の容器で深さもあるので、お味噌を隙間なく詰めることが出来ます。

重たくなってしまうので、十分な場所を確保してからお使いいただくと安心です。

お味噌の出来上がり量で選ぶ 甕のサイズ

お味噌の出来上がり量:容器の容量 めやす

  • 約1キロ:1リットル以上
  • 約1.5キロ:1.5リットル以上
  • 約2キロ:2リットル以上
  • 約2.5キロ:2.5リットル以上
  • 約3キロ:3リットル以上
  • 約4キロ:4リットル以上
  • 約5キロ:5リットル以上
  • 約8キロ:8リットル以上

目安としてお考え下さい。

また、重石の大きさや、重石の有無により、容器内のゆとりは変わってきます。

重石を使われる場合や、大きな重しを使われる場合、大きめのサイズをお選びいただくと安心してお使いいただけます。

 

 

かめ

  1. 甕が良いわけ(食品つくりに最適な容器)
  2. 甕の使いかた(ぬか漬け容器として、梅干し・お味噌の仕込みに)
  3. 甕の使いかた(食卓でのお漬物・梅干し・お塩入れ、米びつとして)
  4. 甕のお手入れ方法・注意点
  5. 甕の選び方・仕込み量めやす
  6. 【お客様の声】かめ
  7. 【よくあるご質問】かめ
  8. 【手作業でつくられる製品の特長】かめ 

 

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