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2022-04-16

【新商品】職人 高橋さんのつくる、えんける道具店オリジナルのいぶし銀色 黒七輪が仲間入りしました・4月23日(土)10:00 販売開始予定です

4/23(土)、午前10時より、販売開始の予定でございます。

 

三州瓦の色目でえんけるオリジナルとして作っていただきました。

いぶし銀色は、ほんのりくすみのあるカラー、落ち着きと洗練した印象になっています。

画像手前の七輪が、えんける道具店オリジナルのいぶし銀七輪、奥の七輪が現行品の黒七輪です。

三州瓦は粘土成分や焼成温度の関係で色ムラが発生することもあります。色ムラが気になる方もいらっしゃれば、逆にその色ムラが味があってお好みという方もいらっしゃいます。

愛知県三河産、手作業で丁寧につくり続けられる黒七輪です

愛知県三河地方で、職人の高橋さんが手作業で作る黒七輪です。

この地方は江戸時代から続く”三州瓦”の産地として有名な地方です。

瓦やかつての陶磁器製の練炭火鉢の技術を生かし、瓦素材と珪藻土を覆った耐久性のある七輪を製造してきました。

高橋さんのつくる黒七輪は「一生もの」

珪藻土でつくられた炭を入れる部分の中子を組み合わせる二重構造になっています。

外側には熱にとても強い素材「三河土」、内側には七輪に適した素材「珪藻土」を使った構造となっています。

七輪の素材である珪藻土はもろく崩れやすい土と言われます。

珪藻土を三河土で覆う構造にすることで、強度のある丈夫な七輪に仕上がっているのが、三河産の七輪の特徴。

また、二重構造にすることで珪藻土と三河土との中間に空気層でき、断熱性や保温性が高くなると言われています。

三河産の黒七輪は空気口も土製

空気口は最も故障が多い部分です。

金属製の空気口は錆びたり取れてしまったりと劣化しやすいのですが、三河産の黒七輪は空気口も土製です。

丈夫な土でできた空気口も七輪が長持ちする秘訣です。

 

 

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