仕込んでから10か月、お味噌がだいぶ出来上がってきました。容器の嵩に変化は見られませんでした。
お味噌を仕込んでから、10か月近くたちました。(5.4リットルの甕に4キロのお味噌を仕込んでいます)
お味噌を寝かしている間、嵩には変化がありませんでした
お味噌自体が、膨らんだり減ったりすることはなく、仕込んだときと比べて嵩には変化がありませんでした。
容器の周りにカビができやすく、途中、何度かカビの部分のお味噌をすくいました。その分、出来上がり量は少なくなりました。
重石は仕込んで3か月間くらいたってから、外してしまいました。
お味噌は色が濃くなっていて、少し水っぽくなっている気がしました。お味噌の香りがしました。見た目にはかなりお味噌に近いです。
少し味見をしてみましたが、塩辛く、もう少しこのまま熟成を続けてみたいと思いました。
容器はこのまま同じ甕を使います。
お味噌が出来上がるまで、10か月~1年ほど同じ容器で熟成させます
仕込んだ時から比べて、量に変化がおこりませんでした。
お味噌の量自体が増えたり減ったりはしないので、仕込み完了後は10か月~1年ほど、容器に入れたまま出来上がりを待つだけです。
そのため、仕込みの時に、ちょうど良いサイズの容器を選ぶことが大切そうです。
重石を使うなら、少しゆとりをもって容器選びを、重石を使わないなら、同等以上の容量の容器
容器を選ぶ際は、出来上がりのお味噌の重さに対して、同等以上の容量のもの選ぶと良いと言われています。
重石を使うなら、その分少し大きめの容器を選ぶのが良さそうです。
5.4リットルの甕に4キロのお味噌を仕込みましたが、容器にゆとりがあり重石が乗せやすく蓋もしめやすかったです。
重石の代わりのブロックがのせやすかったです。
重石を使わずに仕込むなら、お味噌5キロくらい仕込めそうでした。
熟成中も、重たく、移動は大変です
お味噌の重量と容器の重量とが合わさって、かなりの重さがあるので、移動が大変です。
仕込みに使った甕自体も重さがあり、容器や甕の重さだけで7キロ以上になってしまいました。
熟成を待つ間も、あまり動かさなくても良い場所へ置いておけると良いです。
時々蓋を開けてお味噌の様子を見たいので、スペースを確保できるとお味噌の具合が見やすいです。