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2017-08-10

【report】お話を伺いました「梅干し つくり」

こんにちは。
えんける道具店の中村です。
毎日暑い日が続きますね。
夏バテ防止には梅干し! 梅には夏バテ防止の成分、クエン酸がたっぷりです。

手作りの梅干しなら栄養たっぷりの梅干しが作れるけれど・・・難しそう・・・

というわけで、梅干しつくり経験者のお二人にお話を伺ってみました。

お話を伺ったお二人のこと・・・

 自然さが魅力的なお二人。食の安全に気を遣っておられます。
  • 左:そださん
  • IT関係のお仕事をされています。
  • 素敵な先輩の影響から、マクロビの食生活を取り入れたりと食に関心が高い、そださん。
  • 心身の不調を感じた経験から、食を見つめなおした生活に改善して健やかな生活をされておられます。
  • 右:すぎのっちさん
  • 二人のお子様の子育てをしておられる、すぎのっちさん。
  • 食生活の変化(3年前にご病気になったことがきっかけに)を中心に人生観・考え方・身体がにも変化が訪れたそう。
  • 今では、安全・安心を心掛けた食生活をされておられます。

おもてなしをしてくださる、そださん
優しいお心遣いが伝わってきますとても可愛いくておしゃれな、そださんの空間
よくお部屋に人を呼んで、おもてなしをされるんだそう

「梅干しつくり」を始めたきっかけは・・・

えんける道具店:なぜ「梅干しつくり」を始めようと思われたのですか?

  • そださん:「梅酒・梅シロップを昔から作っていて。それで、梅干しも作っていました」

え:いつ頃から作っているのですか?

  • そ:「もうわからないくらい、前からです・・・」

え:毎年「梅仕事」をされるのですか?

  • そ:「梅酒は残量見て。一年おきくらいに作ります。シロップは毎年作っています。『お部屋に人が来た時におもてなししたい』と思って。今年は梅干しつくりはお休みです」

今年はお仕事の関係で「梅干しつくり」はお休みとの、そださん
え:すぎのっちさんはどうですか?
  •  すぎのっちさん:「去年から作り始めました。病気になったことが影響して、食事にこだわり始めていたので。『ジップロックで漬けれるよ』と聞いて挑戦しました。今年、2キロ漬けました」

え:「初めての梅仕事は『梅干し』なんですね。ハードル高いですね」

  •  す:「それもわからず作ってました。もともと梅干しが大好きで。おばあちゃんの梅干しが忘れられなくて」

ご自身の体験から「食」や「健康」に対する気持ちを
熱心にお話してくださる、すぎのっちさん

  • す:「安全な食に興味はあったけど、忙しさから実践できずにいました。(出産・その後の職場復帰のストレスと重なり)病気になった危機感から、食生活に変化が訪れました」

「梅干しつくり」の魅力とは・・・

え:手作りにこだわるのは、なぜですか?

  •  す:「売っている梅干しの添加物の多さに疑問を感じて・・・手作りなら無添加の梅干しができる!唯一の調味料である『塩』にこだわることでミネラルたっぷりの梅干しができます」

無添加なことに加え「塩」にもこだわりを持っておられます

  • す:「朝ごはんに、おにぎり・お味噌汁で立派な食事になります。時間がない時、子供さんの塾に行く前など、雑穀米の梅干し入りおにぎりをつくります。家族4人で二キロ(100~120粒)はあっという間になくなってしまいます。 なので、時間のない時のお料理の貴重な食材として活用しています」

 

  • そ:「梅シロップ飲みますか?」

 自家製の梅シロップで、おもてなしをしてくださる、そださん

自家製梅シロップ・梅酒が並ぶキッチン

今年の梅シロップは、てんさい糖のお砂糖・てんさい糖の氷砂糖のミックスだそう

  • そ:(梅シロップを飲みながら)「今は時期関係なくいつでも何でも手に入るけど、旬のモノを摂取すると体が喜ぶ。昔の人の知恵と自然の英知。旬のものを旬の時期に摂取することで 身体の声を聞くことができます」

実際の「梅干しつくり」について・・・

え:どのような方法で漬けるのですか?

  • そ:「昔ながらのベーシックな正攻法で漬けます。『かめ』や『梅』の自然の力を信じてつくります。重石はビニール袋に水を入れて代用しました。梅が空気に触れる範囲が少なくなるので、おすすめです(梅が空気に触れることでカビの原因に)。 梅酢が上がってくるまでは、触らずジッとまち、空気が触れる部分の梅にアルコール(焼酎)を吹きかけていました」

え:「梅干しつくり」どんなところが難しいですか?

  • そ:「カビです!」

え:カビの対策は何かありますか?

  • そ:「梅酢に漬かるまでが勝負!空気に触れる部分がカビやすいので、アルコールをこまめに吹きかけます。手がかかります」

「カビ」の恐ろしさを真剣に語る、そださん

  •  そ:「カビ始めてしまったら膜がはり始め梅酢が白濁し始めたとき)
    1. 梅と梅酢を分けます
    2. コーヒーのペーパーフィルタ―を使って梅酢をろ過します
    3. 梅をひとつずつアルコール(焼酎)で拭きとり
    4. ろ過した梅酢に梅を漬けます(梅酢が足りなければ、昨年の梅酢もしくは市販の梅酢を足す)
  • この方法でカビを取り除けますが、梅酢が白濁し始めた段階での処置なので完全にカビてしまったらダメです・・・」

加藤さんの「かめ」について・・・

え:どんな容器で梅干しつくりをされていますか?

  • す:「ジップロックで作っています(ジップロックでの梅干しつくりは空気に触れないためカビにくく作りやすいのが特徴)

 

  • そ:「『加藤さんのかめ』を使いました。 加藤さんのモノつくりに対する思いを知って、このかめで梅を漬けたい!と思いました。手間がかかるため今年は梅干しつくりはお休み。梅酒や梅シロップを漬けています」

そださん愛用の、加藤さんのつくる「かめ」

え:加藤さんのつくる「かめ」を選んだ理由はありますか?

  • そ:「(実際に加藤さんにお会いし加藤さんの『かめ』に対する愛情を感じたそう)『加藤さんのかめ』で素直な梅干しつくりがしたかったんです。便利・手軽・速さに惑わされない純粋な作り方にこだわります。良い『かめ』があるから 」

え:実際の「かめ」のサイズや容量を教えてください。

  • そ:「1.5升の『かめ』を使い1キロ漬けました」

1,5升の「かめ」を愛用

  • そ:「梅干し1キロ漬けるのに、ちょうどよいサイズでおススメです(梅のサイズにもよりますが)2キロだといっぱいになりすぎるかも・・・容器が大きすぎても梅が梅酢に漬からないのでカビの原因になります。 容器が大きければ良いというわけではないです・・・」
え:「かめ」で漬ける梅干しの魅力は何ですか?
  • そ:「純粋な梅干しつくりができます。 カビやすいので手がかかりますが、その分、愛情たっぷりの梅干しができます!」

そださん愛用中の「かめ」

「かめ」の定位置。 

  • そ:「去年の梅干し食べてみますか?」

去年漬けた、そださんの梅干し

お茶によく合うしょっぱさと酸っぱさ、お茶の中に入れて飲んでも美味しい

  • す:(梅干し入りのお茶を見て)「これだけで立派な食事代わりになりますねぇ」

 お話を終えて・・・

食事は毎日の行いだからこそ「体が喜ぶモノ・コト」を心がけたいですね。

加藤さんのつくる「かめ」や自然の力を利用することで、自然のパワーがいっぱい詰まった「梅干しつくり」と食生活に。

  • そださん:「選べるのなら、良いものを」
  • すぎのっちさん:「無理をしても続かない、素直に」

大事に梅干しを育てておられるお二人の「食」に関する姿勢、笑顔と優しさからは、「食を通して自分や大切な人をいたわる」ことの大切さが伝わってきました。

 「かめ」の梅干しをのぞき込む可愛いお二人

お二人の体験と経験をもとに、「食」「身体」「心」の繋がりを感じられる沢山のお話を聞かせていただけました。
そださん、すぎのっちさん、有難うございました。
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