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加藤さんのつくる甕が良いわけ

加藤さんのつくる甕には自然の恵みが詰まっています。

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加藤さんの作る甕は、静かなおいしさを生み出す生活道具です。

「漬物はすっぱくなりにくい」「梅干しは色鮮やかに出来上がる」といいます。

加藤さんのつくる甕が良いわけ、秘密は素材の「土」にあります。

お水が美味しくなります

甕の素材の土がもたらす還元作用により、水が酸化することなく酸素を与え、水が膨らみまろやかな美味しい水になるといいます。

まろやかな美味しい水で漬けるから、食品がすっぱくなりにくく美味しく漬かるというわけです。

お水を浄化します

加藤さんの甕の素材には、サンゴや貝殻・植物の死骸などからとれる「珪藻土」や「酸化チタン」が含まれています。

珪藻土は呼吸をする土と言われており自浄作用・調湿効果に優れています。自浄作用とは、調湿をしながら湿気(水の分子)を吸ったり吐いたりしているうちに汚れを少しずつ吐き出してくれる作用です。

また、酸化チタンには消臭・抗菌作用があり高い浄化作用があります。

昔は飲み水を作るのに、川の水を3日3晩かけて浄化させ飲み水としていたそうです。「(加藤さんのつくる)この甕にお水を半日つけておけば、飲み水として飲用できる」と加藤さんは教えてくださいました。

高い調湿効果があります

珪藻土の特徴である高い調湿効果。

珪藻土は呼吸をする土と言われており、湿度が40%以下になると湿気を吐き出してくれます。湿度を最適に保ってくれるおかげで、発酵に適した状態を作ってくれます。

保存容器に最適です

珪藻土の作用により、食品の保存にも適しています。塩壷として使用しても、塩が塊になりません。

味の対流を生む容器です

加藤さんの甕は、容器の中の味を対流させるので旨味や塩味が偏りません。

旨味や塩味などの成分を含んだ水分は、容器の下にたまりやすいといいます。加藤さんの甕は丸く膨らんだ形をしていて、旨味や塩味の成分を循環させ「味の対流」を生み出します。

 

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