梅仕事におすすめの陶器製の容器、甕(かめ)! 重たいものを持ち上げるのが苦手な方には、軽くて仕込みやすい甕がおすすめです。
今年も梅仕事の季節がやってきます。
はじめての梅仕事に挑戦される方、毎年梅干しを漬けるけれど容器に悩まれている方へお勧めしたいのが、陶器製の容器の甕(かめ)です。
梅干し作りに甕が良いわけ
梅干を漬けるのに必要な容器は、酸や塩に強い素材のものが良いとされています。
陶器製の甕は、傷がつきにくく、酸や塩に強い素材でできています。
お塩をたっぷり使う梅干しつくりにも安心してお使いいただける容器です。
金属性の容器などは、梅の酸によって劣化をしたり、傷がつくとさびてしまう事などがあるので注意が必要です。
また、甕の口は広口なので、手を入れやすかったり重石を入れやすかったりするので、食品を仕込みやすく使いやすいです。
食品を仕込むと重たくなります
甕は、陶器製のため重たく、取っ手などもついていないので少し動かしづらい容器です。
梅干しなどの食品つくりの際には、甕を動かさなくてもよいよう、場所の確保が必要です。
場所の確保さえできれば、甕は梅干しつくりにぴったりの容器です。
軽くて扱いやすい甕が登場しました!
重さを感じない容器が登場しました。
陶器の表情はそのままに、重さを抑え、扱いやすく仕上がっています。
左から、大きいサイズは5.4リットル、小さいサイズは3.6リットルの容量があります。
大きいサイズ(5.4リットル)の蓋と本体との重量は2.6キロほどです。
小さいサイズ(3.6リットル)の蓋と本体との重量は1.6キロほどです。
当店で扱っている他の容器と比較すると、容器自体の重さが控えめです。(重量には一つ一つに個体差がございます)
容器自体が軽いため、沢山の量の食品を入れても重たくなりにくいです。
それぞれの容器の仕込み量のめやす
大きいサイズ(5.4リットル)は、梅の実 約1.8~2.7キロの仕込みに適しています。
小さいサイズ(3.6リットル)は、梅の実 約1.2~1.8キロの仕込みに適しています。
(漬ける梅に対して、2~3倍くらいの容器が使いやすいです。例:梅2キロで、4リットルの容器)
重たいものを持ち上げるのが苦手な女性の方や、持ち上げるのに不安に感じるご高齢の方などにも安心してお使いいただける容器です。