シンプルな軽く扱いやすい甕、三重県四日市市の窯元「内山製陶所」さんにえんける道具店オリジナルの甕を生産していただきました
明治時代の中期より、窯火を絶やさず、沢山の人に愛される陶器の製造を続けてこられた、歴史ある窯元「内山製陶所」さん。
100年以上続く、歴史ある窯元さんです。
時代に合わせて多くの人から必要とされるものづくりをされています。この度当店オリジナルの「えんける道具店の甕」の生産をしていただきました。
「使う人にとって安全な器であることはものづくりの大前提」
常に最新の陶器の研究を行い、釉薬や陶土の配合を細やかな単位で管理しながら、高い安全性を確保した製品を作っておられる内山製陶所さん。
私たちが安心して使える陶器を、誠実に製造してくれている窯元さんです。
陶器製だけれど軽くて扱いやすい かめ
重さを感じない容器は、食品を入れても扱いやすいです。
陶器の表情はそのままに、重さを抑え、扱いやすく仕上がっています。
広口で使いやすい陶器製容器
口が広いので、仕込みやすく、重石が入れやすいです。
蓋裏には無駄なでっぱりなどがないため、容器に一杯の食品を詰めても重石がのせやすいです。
お味噌や梅干しつくりに、お米の保存にも、使いやすいサイズ
5.4リットルの容量があり、お味噌の仕込みやぬか床容器として、扱いやすいサイズです。
お米びつしても重宝します。
仕込み量めやす
梅干しなら、約1.8~2.7キロの仕込みに。
(漬ける梅に対して、2~3倍くらいの容器が使いやすいです。例:梅2キロで、4リットルの容器)
味噌の仕込みですと、約5キロほどの量が適しています。
(出来上がりのお味噌の重さに対して、同等以上の容量の容器を選ぶと良いです。例:出来上がりのお味噌5キロで、5リットル以上の容器)
ぬか漬け容器として
ぬか床2~3キロほどの量が適しています。
(ぬか床の量に対して、2~3倍の容量の容器が使いやすいといわれています)
キュウリやニンジンが丸ごと入れられる大きさです。菜花などの葉物野菜も漬けやすい大きさです。
どんなキッチンにも寄り添ってくれる、シンプルな佇まいの甕(かめ)
つるりとした表情をもち、どんなキッチンにも馴染んでくれる陶器製の容器です。
シンプルな表情をもち、キッチンの様々な場所へ置きやすく、他の調理道具や保存容器と並べておいても、主張しすぎずに馴染んでくれます。
昔ながらの甕の良さはそのままに、現代の暮らしに自然と馴染んでくれる、シンプルながらも表情をもつ甕へと、仕上げていただきました。
大きな保存容器を初めてお迎えする方にも、扱いやすく、置きやすい陶器製容器です。