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2021-09-07

【入荷案内】3代続く常滑急須の窯元、玉光窯さんのつくる常滑急須が入荷しました、表情豊かな一点ものの急須です

3代続く常滑急須の窯元、玉光窯さんのつくる常滑急須が入荷しました

玉光窯さんは、手作りで常滑急須をつくっておられる、3代続く窯元さんです。

伝統工芸士の梅原廣隆さんをはじめとする、数人の職人さんたちの手仕事により、常滑急須をつくっておられます。

玉光窯さんの工房、見学の記事はこちらです

 

「手になじむ、持ちやすい取っ手や蓋のつまみ」

ロクロ引きの技法でつくられる手作り急須の、取っ手や蓋のつまみは、手に沿うなじみの良さを持ちます。

体の一部のように、手にぴったりと収まる待ちやすさは、手作り急須ならではの感触です。

「表情豊かな一点ものの急須」

身近な道具で模様をつけたり、焼成の際にもみ殻を使って焼き色に変化をつけたりと、様々な技法によって生み出される、表情豊かな一点ものの急須です。

「茶漉し不要、セラメッシュの急須」

金属の茶漉しを使わなくてもお茶を入れられる設計になっており、急須の中へ茶葉を入れてお湯を注ぐだけで、美味しいお茶を最後の一滴まで淹れられる急須です。

セラメッシュといわれるとても繊細な陶製の茶こし部分が、本体と一体になっています。余計な金属臭や味の雑味が生まれないのでお茶本来の美味しさを味わえます。

「お茶の味がまろやかになる、急須に最適な常滑の陶土」

常滑の陶土に含まれる鉄分は、お茶のタンニンと反応し、渋みを和らげまろやかなお茶にしてくれます。

また、釉薬を塗りつくられる他県の急須と違い、常滑の急須は釉薬を塗らずに焼き締まりすぎないよう、
焼成されています。
多孔質な性質を待つ焼き物なので、お茶の中の余分な不純物を吸着してくれ、美味しいお茶に仕上がります。

「しっかりとお茶を蒸らす、蓋すり技術による気密性の高さ」

蓋すりとは、蓋と本体をすり合わせて密着させる工程のことで、常滑焼の急須づくりの技術のひとつ。

蓋すりを行うことで、急須内の気密性が上がり、十分に茶葉を蒸らすことで美味しいお茶が出来上がります。

 

入荷しました急須は6種類、お一人用の小さい急須や、玉露を楽しむ茶器、宝瓶などがございます

小ぶりで軽い常滑急須

小ぶりで軽いので、ご高齢の方にもつかいやすい急須です。

小さなサイズは収納しやすく、一人暮らしの方にもおすすめです。

玉露などの低い温度で入れるお茶に最適な宝瓶(ほうひん)

取っ手のないコンパクトなかたちの宝瓶は、玉露などの低い温度で入れるお茶に最適の茶道具です。

また、旅行用の煎茶道具として、旅先でのご使用もおすすめです。

洗いやすく手入れのしやすい平急須

大きくあいた口径は洗いやすく、手入れがしやすいです。
また、平たい形をしているので茶葉が良く開き、美味しくお茶がいただけます。

お茶の香りを楽しめる筒型急須

煎茶だけでなく、ほうじ茶や番茶など、日常遣いにおすすめの急須です。

 

商品ページはコチラです

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