2021-06-23
5.4リットルの甕で、2.3キロの梅干しを仕込んでみました
5.4リットルの甕に、約2.3キロの梅の実を仕込みました。
梅の実のヘタをとり、よく洗います
自然に木から落ちた梅の実を使用しました。
そのため、ヘタはついておらず、ヘタ取りの手間はありませんでしたが、汚れがあったりしたので、優しくしっかり洗いました。
洗った梅の実は、清潔な布巾やキッチンペーパーで、しっかりふいておきました。
ヘタのついていたくぼんだ部分も、しっかり拭いておくと、カビを防ぐのに効果的だそうです。
梅の実にアルコールを吹きかけます。
スプレー容器がなかったので、容器にアルコールを入れ、梅の実を転がしてアルコールを付けました。
まんべんなくつくように、何回かに分けて作業をしました。
お塩と梅の実を交互に容器に詰めていきます
アルコールで消毒した甕に、お塩と梅の実を交互に詰めていきました。
5.4リットルのかめを使って2.3キロほどの梅の実を使いましたが、容器8分ほどの高さまで、梅の実を詰めました。
甕の消毒は、アルコール度数の高いお酒を使い、キッチンペーパーで拭きあげました。
押し蓋をして、重石をのせます
詰め終わった梅の実を、平らにならして、押し蓋と重石をのせます。
梅の実が大きく高さもあったので、重石がはみ出てしまいました。
押し蓋は、お皿を代用、重石は1.5キロのものを使いました。容器からはみ出してしまったので、ラップをして空気が入らないようにしてさらに蓋をのせておきました。
重石は梅の実と同じくらいの重さのものを使うと良いそうです。
3日後、梅酢が上がっていました
3日後に様子を見たところ、はみ出していた重石は陽気な中へ沈んでいて、梅の実は梅酢に浸っていました。
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