toggle
2017-05-17

「かめ」が良いわけ。

こんにちは。
えんける道具店です。

発酵食品つくりや食品の保存に、「かめ」が良いわけは3つあります。

  • 1、密閉しない容器であること。
  • 2、陶器製であること。
  • 3、釉薬が塗られていること。

1、密閉しない容器であること。

酸素不足は、悪い菌が生えやすくなり、悪いにおいの原因となります。
そのため密閉されない蓋であることが良い発酵状態を促すのです。

2、陶器製であること。

厚みのある陶器は空気を含み、陶器自体が呼吸をします。
陶器自体が呼吸をすることで、酸素不足を解消します。
また厚みのある陶器は、温度を一定に保つことが出来、急激な温度変化から守ってくれます。

3、釉薬が塗られていること。

つるりとした手触りで扱いやすいだけでなく、消毒がしやすく、乳酸菌や酵母菌を悪い菌から守ってくれます。
酸や塩分にとても強く匂い移りしません。
様々な発酵食品つくりに、食品の長期保存に繰り返しご使用いただけます。

プラスチック製の容器は軽くて安価ですが、食品の強い塩分によりプラスチックの臭いが気になることも・・・ホーローの容器は傷がつくとそこから錆びてしまうことも・・・その点、陶器製の「かめ」は重たいというデメリットはありますが、

  • 環境ホルモンを出さない。
  • 口が広く使いやすい。
  • 酸・塩分に強い。
  • 丈夫である。

等、長く安心して使えるうれしいメリットも沢山あるのです。

「かめ」は、発酵食品づくりの主役である乳酸菌や酵母菌などの微生物たちの邪魔をすることなく最高の発酵状態に整えます。
そのため食品の美味しさを最高に引き出してくれるのです。

日本人の知恵が詰まった発酵食品。
そしてその発酵食品つくりの道具もまた、日本の文化と知恵が沢山詰まった古き良き日本の道具なのです。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA