toggle
2017-03-13

旅するお茶、汽車土瓶。

こんにちは。

えんける道具店です。

 

別れと出逢いの重なる季節、旅をするにも良い季節ですね。

 

昔も今も鉄道の旅に欠かせない駅弁。

明治5年に新橋―横浜間で初めて鉄道が開通した後、5年後に神戸駅で駅弁の販売が開始されたそうです。

 

そして駅弁を食べるのに欠かせないのがお茶ですよね。

昭和30年代まで駅で売られていたお茶は、汽車土瓶と呼ばれる陶磁器製の湯呑がついた小ぶりの瓶に入れられていました。

 

 

このマーク、国鉄時代(日本国有鉄道)のマークだそうです。

「お茶」の文字もどこかノスタルジックで可愛いです。

 

 

この汽車土瓶、お茶を飲んだ後は窓から土瓶を投げ捨てていたそうです。

時代は移りかわり、プラスチックやペットボトルなどが使い捨て素材の主流になりましたが、この陶器の汽車土瓶こそが使い捨て商品のはしりともいわれています。

投げ捨てられた汽車土瓶、その陶器に含まれる石灰などの成分が土を元気にしたそうです。

「捨てる」もまた先代の日本人の知恵だったのですね。

 

 

懐かしさの残る汽車土瓶、現在生産しておらずとても貴重な道具です。

 

懐かしさと楽しさを運んでくれる旅した道具。

「お茶を飲む。お酒を呑む。」日常の暮らしの中に、なじんでくれるレトロな可愛さです。

 

980円(税抜き)

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA